便利なPhotoshopブラシの作り方
当サイトでも沢山のPhotoshopブラシを配布しておりますが、ほとんどアナログで手描きで描いた物をブラシに起こしたものです。
このサイトをご利用していただいて、Photoshopブラシ興味をもって、「自分でもつくりたい」「自分の思い通りのPhotoshopブラシをつくりたい」と思ってる方もいると思ったので簡単ではありますが、
作り方をご紹介していきたいと思います。
あくまで管理人のやり方ですので、「もっといいやりかたあるのに。。」と思う方はココロに閉まっておいてください。。。
※PhotoshopCCを使用しております。画面、操作などはCCです。
スタンプの様な画像そのままのPhotoshopブラシをつくる
Photoshopブラシには主に「スタンプ風」と「線」の2種類があります。(管理人調べ)
スタンプ風はこのサイトでメインに配布しているタイプです。
スタンプ風Photoshopブラシは基本的には
・画像を用意
・編集→ブラシを定義
で終了です。
写真も手描きも同じ要領なのでさらっと説明します。
鉛筆やクレヨン、水彩絵の具のような「線」のブラシの作り方はまた今度記事にします。
1.原画を用意
写真や自分で描いた絵を用意します。ここでは「あじさい」をモチーフにした水彩のブラシを作っていきます。
水彩の場合は画用紙などに描くと雰囲気がでます。スキャンするかカメラで撮影してください。
2.背景を透明にする
スキャンしたままの画像。よく見ると、画用紙のボコボコが写ってしまってます。
このままブラシにしてしまうと、ボコボコ部分も表現されてしまうのでこれを消します。
明るくして背景のボコボコを「明るさ」を調整して飛ばす
管理人は「明るさ」をよく使います。
写真の場合は背景を綺麗に取り除いてください。(ホコリや筆の毛なども)
背景を消す方法としては花の部分を選択して背景に白を乗せてしまうとかマスクをかけるとかいろいろありますが、
管理人のやり方は
マジック消しゴムツールで白い部分を消す
真っ白になっていればワンクリックで消えます。
ここで、明るさを戻したり、コントラストをつけたりとかそれはお好みです。
編集→ブラシを定義
メニューバーから編集→ブラシを定義を選択します。
ブラシ名をつけるのであれば、付けてください。つけなければ、ファイル名がブラシの名前になります。
ブラシを見てみると、、、
出来てます!
設定がそのままであれば、そのまますぐに使えます。
サムネイルの下の数字はサイズです。
角度やサイズや色を調整するとこんな感じになります!!
こんな画像もつくれます。
「簡単なPhotoshopブラシの作り方」まとめ
当サイトは水彩のブラシが多いので例として水彩絵の具で描いたイラストをあげましたが、写真やIllustratorで描いた絵も同様です。
ポイントは
・白い部分が多いと、背景を消す時に手間取る
・シンプルなブラシを作ったほうが使いまわししやすい
・大きなサイズすぎると、使ってる時に画面が固まるので注意
です。
当サイトにあまり好みのブラシがなかったら是非チャレンジしてみてください♪
makiko
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