毎年楽しみなAdobeMAXJAPAN
こんにちは。
管理人が1年間のメインイベントとしているのが、このAdobeのイベント。
他のイベントは「んー一緒にいく人いないしなー」なんていって行かないこともあるのですが、これは一人でも絶対行きます。
今年はアルバイト関係で休みが取れそうになかったので、登録が遅れてしまい、Bチケットで残念だったのですが、(登録順でAとBと別れるらしく、Bは各セッションで混雑してると座れなかったりします。)
今年は六本木じゃなくて国際展示場でした。
ネイリスト時代に死ぬほど来た。ビックサイト。おひさー!!!
実は、「Bチケットだしーー」といじけてて、最初の「基調講演」にちょっと遅刻しました。
Bチケットは残念ながら生会場ではなく、別会場で映像を見る感じ。結構大きかったので会場で見るのと大して変わらなかったけど、やっぱり生でみたかったなー
昨年の基調講演はAdobeが出した数多くのアプリとクリエイティブクラウドの連携のワークフローをおすすめした感じでした。
今年はAdobe XDを全面に出した感じだったかな。ほかにもPhotoshopとillustrator新しい機能の確認とか。
CCを使うことにより、面倒な事をより効率的に、スピーディーに!手戻りを少なく、デザイナーもディレクターもクライアントも無駄な時間を使わなくていいという感じの提案かな。
おしゃれで仕事のできるクリエイターには残業なんて似合わないですからねー
出来るクリエイターは会社でしっかり仕事して、自分のポートフォリオも充実させる♪ これが一流のクリエイターっしょ!!
スピーディーに効率的に。しかし「産業がまるまるなくなる可能性」
しかし、一番強烈だったのは、AbobeCCで効率化を追求していくと、「1部の産業がまるまるなくなってしまう可能性がある」というワード。
もちろん、Abobeは肯定的に表現してましたがね。
デザイナーもデザイン会社もAdobeの動向を見てないと、「え、それ、ソフトが全部自動でやってくれてることだよ」となりかねませんなあ!
たとえば、5年前まで料金がとれた作業も、Adobeのソフトが一瞬でやってしまうから、料金がとれない、そういった事ももうすでに出てると思う。
このサイトの私の作業も、2年前くらいまではマスクやって背景を、、とかちまちまやってたのが今は一瞬でできるので、フリーで透過素材を提供でき、
数秒でカラー素材をアウトライン化できるのでベクター素材もフリーで提供できるのです。
この機能がなかったら、ぜったい料金とりますよ。めんどくさいもん。
確実に勉強になる各セッション
基調講演の後は各セッションへ。
いつもはランチセッションを選ぶのですが、今回は遅刻したし、見逃してた、、、、
各セッションは写真撮影可能なものとそうでないものもあり、最初にアナウンスがあります。
私の見たセッションは、、
・アドビ初のUI/UXツール AdobeXDの使い方とロードマップ
・「昔から」の人も「初めての人も確認したい、Photoshopによる画像処理のポイント
・フォーマットの変更から広がる印刷の表現ー今までの感謝を込めて、PostScriptどうもありがとう!ー
です。
最後の「フォーマットからの変更〜」は特に私の大きな悩みである「EPS」問題が解決しました。
※最後にYouTubeのアーカイブをリンクしておきました。興味がある人は絶対見たほうがいい!!
EPSを実際にデータに使ったことがない私としては「なににつかうんだ??」とおもいつつも、
EPSデータを作って配布しておりましたが(昔)このセッションを聞いたら、もう、AIデータしかつくらんぞ。という気持ちになりましたね。
AIはAIでいろいろ気を使わないといけないけど、AIのデータのことだけ考えればいいのでこれからはだいぶ楽です。
なんで私がWeb、DTP、写真まんべんなく勉強するかというと??
私はご存知のとおり、デザインの専門家ではありません。
しかし、このサイトで素材を配布しているので勉強は必要だと思ってます。
すべてこのサイトをよりよくするためですね。このサイトは高画質の画像も、web用の画像も配布してますから、
もし、プロの人が使った場合、(まあ規約には逃げ口上が書いてありますがw)なにか問題があったら申し訳ないと思うからです。
おかげさまで最近はプロのデザイナーさん、企業様から素材を使っていただけるという連絡もあり、そういった場合に慌てないように、、というのもあります。
今回のAdobeMAXのおみやげ
毎年おみやげやらなんやらがあります。これも楽しみの一つですなー。
今回は豪華!モリサワフォントパスポートワン。 数万円するしろものをポンといただけました。
あとはお決まりのエコバッグ♪今年は大きめです。しっかりとして生地なので毎年ヘビロテです。
その他も今年はスイーツの屋台がでてたり、Adobeに超詳しい人に直々に質問できたりとかいろいろ盛りだくさんでした。
Adobeグッズも販売していたのですが、長蛇の列であきらめました〜〜〜(泣)
私の見たセッション一覧-YouTube-
今はイベント行かなくてもちゃんとYouTubeででアーカイブしてくれるのでいいですよね!
今年は生でライブ配信もしたらしいです。でも、やっぱりリアルタイムで見たいですよね〜〜
「アドビ初のUI/UXツール AdobeXDの使い方とロードマップ」
はい。今回は新しいツールの紹介なのですが、
この枠は演者の方のファンなのでぜったい毎年見てます(*´ω`*)カッコイイ
わかりやすくてWEB素人でも導入できそうな魅力のあるツールです。
軽いしサクサクだし、操作も直感的にできるので、CCを導入してる方はダウンロードしてイジってみてもいいのではないでしょうか?
現在はまだMac版しかないようです。
フォーマットの変更から広がる印刷の表現ー今までの感謝を込めて、PostScriptどうもありがとう!ー
これはPostScriptってなんだっけ?という興味から見たのですが、すっごく実践的ですっごく先端でさらに為になりました。
イラレでデータ作る人は絶対見たほうがいいと思います!!!
「昔から」の人も「初めての人も確認したい、Photoshopによる画像処理のポイント
Photoshopも自分の使う機能しか把握してないので、写真を使う人目線での設定の仕方とか興味がありまして見てみました。
なるーほどーと。あのPhotoshopの意味不明な図はそうゆう意味だったのかーと。
まとめ〜こんな人が行くべき!〜
何故か毎年平日にやるAdobeのイベント(笑)
どんな人が行くべきかな〜〜?と考えたんですが、、、正直、クリエイターだったら全員行ったほうがいい。
じゃないとヤバイ。会社ごと業界に置いて行かれるレベル。
毎年どんどん変わる。もちろん、決まったワークフローをコロコロ変えるのは難しいかもしれないけど、情報だけでもゲットしておきたい。
今年は満員御礼だったため、当日券がでてませんでしたので、来年行きたい!という人は事前予約したほうがいいと思います。
プロフェッショナルなクリエイターほど勉強してるんだなーと思った今回のAdobeMax。来年は一番に申し込むぞ!!!
makiko
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